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下げ止まったか?6000円前後で膠着中のソフトバンクグループ(9984)株価を予想する

下げ止まったか?6000円前後で膠着中のソフトバンクグループ(9984)株価を予想する

それじゃあ、株価の現状と今後の見通しをG(AI)が分析するよ!

ソフトバンクグループ(9984)の株価予想と市場環境レポート

ソフトバンクグループ(9984)の今後の株価予想レンジおよび市場環境について解説します。

現在の相場は、これまでの「AI・半導体一本槍」の強気相場から、構造的な変化と過熱感の調整局面へ移行しています。

1. 直近のトピックスと市場環境

① 日米韓の半導体株の急落と膠着

6月後半から7月にかけて、世界の半導体・AI関連株には大きな調整が入りました。

SOX指数の急落

フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は、2026年6月22日の高値から7月2日までのわずか8営業日で約14%下落しました。

日本市場への波及

東京エレクトロンやアドバンテストに加え、ソフトバンクグループも6月22日の高値(7,244円)から7月6日終値(5,979円)まで約17%下落し、日経平均株価の押し下げ要因となっています。

現在の市場環境

急落後は自律反発が見られるものの、AIメモリー需要鈍化への懸念や米国の利上げ・高金利継続への警戒感から積極的な買いは入りづらく、上値の重い膠着状態が続いています。

② パランティアCEO発言が市場心理を変化

7月1日、米Palantir(パランティア)のCEOアレックス・カープ氏がCNBC「Squawk Box」のインタビューで、現在の生成AIビジネスモデルに対して厳しい見方を示しました。

カープCEOの主張

  • トークン課金型(従量課金)のAIビジネスモデルは過大評価されている。
  • 企業はコストを負担する一方で十分な価値を得られず、自社の知的財産だけを失うケースが増えている。
  • 今後は自社設備でオープンソースAIを運用する「ソブリンAI」の時代になる。
  • ソブリンAIは従来方式より大幅にコスト効率が高い。

この発言は、生成AIブームへの過度な期待を冷ます材料となりました。

一方で、パランティアはNVIDIAと提携し、ソブリンAI向けのOS展開を進めています。AI市場が「チャットボット中心」から「企業インフラへの本格導入」へ移行しつつあることを示唆しています。

2. ソフトバンクグループへの影響

ソフトバンクグループは、傘下のArm(アーム)の価値が資産の大部分を占めるAI・半導体インフラ企業です。

短期的なマイナス要因

「トークンバブル」の崩壊が現実味を帯びると、大規模言語モデル(LLM)関連企業への投資価値が低下する可能性があります。

また、半導体株全体の下落はArm株の下落につながり、ソフトバンクグループのNAV(純資産価値)の減少要因となります。

中長期的なプラス要因

企業がソブリンAIへ移行する場合、自社データセンターやエッジデバイス向けの高性能・低消費電力チップ需要が拡大すると考えられます。

これはArmの設計アーキテクチャや、ソフトバンクグループが推進するAIデータセンター・独自チップ開発戦略にとって追い風となる可能性があります。

3. 株価予想レンジ(2026年7月中旬〜8月決算発表まで)

予想レンジ:5,500円〜6,800円

下値目処:5,500円

米国の雇用統計やインフレ指標が市場予想を上回り、利上げ懸念が再燃した場合、SOX指数がさらに下落し、ソフトバンクグループ株も5,500円近辺まで下落する可能性があります。

52週高値(9,074円)からの調整幅を考慮すると、この水準はテクニカル上も強いサポートラインとして意識されやすい価格帯です。

上値目処:6,800円

半導体株の売りが一巡し、市場心理が改善した場合は6,800円程度までの反発が期待されます。

ただし、8月前半には主要テック企業の決算発表が控えており、「AIが実際に利益へ貢献しているか」が厳しく評価される局面となります。

そのため、従来のような「AI関連なら何でも買われる」相場には戻りにくく、6,500円〜6,800円付近では利益確定売りが出やすいと考えられます。

投資スタンス

現在は「AIバブルの崩壊」ではなく、「AIバブルの質が変化する局面」と考えられます。

短期的にはボラティリティ(価格変動)の大きい展開が続く可能性がありますが、中長期では実需を伴うAIインフラ関連企業への評価が高まりやすいでしょう。

ソフトバンクグループについても、中長期投資の候補として注目できますが、8月の第1四半期決算および米国テック企業の決算内容を確認するまでは、打診買いなど慎重な資金管理を意識することが望ましいと考えられます。

先月初には9,000円台まで上昇した株価ですが、現在は6,000前後で推移中のソフトバンクグループ(9984)です。
ただボラが激しいのはマサヨシ株の長所?でもあるので、ホルダーさんも「いつものこと」となれたものかもしれませんね?

さて、米国市場のAI企業、半導体に対する見方も「なにがなんでも買え!」から、多少トーンダウンしてきたようなので注意が必要な状況です。

私見ですが、少し先のソフバンを見るにあたってのポイントは、ArmよりもOpenAIの評価額だと見ています。来年の上場まで現在のOpenAIの評価額が続く、あるいは評価額が上がるシナリオならいいのですが、パランティアのアレックスCEOが述べたように、安全性の問題、データの管理の問題、トークン課金に対する不信感など、米国企業の現場実務で問題視されているという具体的意見も出てまいりました。
また、巨額の赤字が続く汎用AIに対して、ROEに厳しい目を持つ投資家が果たしてアルトマン氏が期待する巨額の資金を出すのか?難しい問題もやってきます。

となると、AIも今までのじゃんじゃんイケイケ!ムードから、巨額の金のかかる汎用AIより、安全重視でコスパの良い特化型の小型AIが次の主役として重視される可能性もあります。

そうなると、あるだけ金ブッコんで森羅万象を司る神のようなAI(ASI)を造ろうとしているマサヨシ未来構想と、世間のAIに対する価値観に大きなギャップが発生して来ますので、ソフトバンクにとってちょっと怖いところですよね。

まあ、こういうムードって猫の目のように急に変わりますので、予測は不可能ですが、投資家の皆さんも常にアンテナを高くしておく必要がありそうです。ホルダーさんもなかなか安心して眠れませんね、それもマサヨシ株の醍醐味ということで(笑)

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